(国宝)通潤橋
水の便が悪く水不足に悩んでいた白糸台地に住む民衆を救うため、江戸時代、時の惣庄屋「布田保之助(ふたやすのすけ)」が、1854年に”肥後の石工”たちの持つ技術を用いて建設した石橋。
日本最大級の石造りアーチ水路橋で、昭和35年に国の重要文化財に指定され、令和5年9月に国宝に指定されました。
長さは約78.0m、高さは約21.3m、橋幅約6.6m。橋の上部にサイフォンの原理を応用した3本の石の通水管が敷設され、今でも白糸大地の棚田を潤しています。放水は通水管に詰まった堆積物を取り除くために行なわれています。
通潤橋前には物産館や史料館もあります。
通潤山荘のすぐ近くにあります。
放水カレンダー
清和文楽
清和文楽は江戸時代末期の嘉永年間(1850年ごろ)、山都町(旧・清和村)を訪れた淡路の人形芝居の一座から浄瑠璃好きな村人が人形を買い求め、技術を習ったのが始まりです。清和文楽の一座は農家の人々で構成され、純粋な楽しみとして地域のお宮の農村舞台で奉納芝居を上演したり、各地の行事に招かれたりするなどして、伝承してきました。明治時代末期頃に一時期衰退しますが昭和元年に入り復活し、昭和35年に文楽人形の技術保持者(2名)が熊本県無形文化財に指定されました。 リンク
清和高原天文台
清和高原天文台は、標高700mの空気が澄んだ星がきれいに見える場所にあります。
芝生広場から見る、1000m級の九州脊梁山脈の景色が広がります。
お昼はのんびりと絶景を楽しみ、夜は空一杯に広がる満天の星空が楽しめます。
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ゆずの木 ねむの木 みずたまの木
ゆずの木 ねむの木 みずたまの木は
九州の山奥の森の中にあるカフェです。
安心で快適なカフェ時間をお過ごしいただけますよう
また、この豊かな自然の風景が、ずっと先の未来まで続きますように
自然環境や景観に配慮しながら完全予約制にて運営されています。